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在宅ワークで、昼食(ランチ)を食べないようにしたら仕事のパフォーマンスが上がった話。

昼食を抜く

新型コロナウイルスの影響で、激増したリモートでの在宅ワーク。

オフィスの人間関係等の煩わしさがなくてストレスが減ったり、出勤時間がないので時間を有効活用できるなど、ウェルカムなオフィスワーカーが僕の周りでも多い。

しかし、必ずしもそういう人ばかりではなく、家でなかなか仕事が出来ない人種も存在する。僕自身、まさにそのタイプで家だとあまり仕事がはかどらない。

フリーランスになってからは、行きつけのカフェや対面の打ち合わせの前後でコワーキングスペースに立ち寄るなど、外で仕事をすることが多かった。

しかし、新型コロナウイルスの影響で一時期、カフェなどで仕事がしにくくなったことや対面の打ち合わせがほぼなくなったことで外出する理由もなくなったことで、在宅で仕事をする必要性が生じたことで家で仕事のパフォーマンスを向上させることについて、向き合う必要性が出てきた。

その一環として、昼食を食べない or 軽めにすることで仕事への集中力・パフォーマンスに良い効果があったので、そのことについて書いていきたい。

背景

元々、在宅ワークが苦手

公園で休憩

出典:Ilham Rahmansyah | unsplash

僕は、集中力が散漫で家だとなかなか仕事に集中出来ないタイプの人間だ。自宅だと緊張感がないので、ついついダラけてしまうので、コロナ前までは居心地の良い空間と程よい緊張感を求めてカフェやコワーキングスペースで仕事をすることが多かった。

ただ、コロナの影響でさすがに家で仕事をすることがメインにせざるをえない状況になったため、あの手この手で自分が集中出来るようになる方法を模索している。

昼食を抜く理由

昼飯を食べると

そもそも、在宅ワークで集中するのになんで昼食を抜くというアプローチになるのか?ということなのだが、昼食をがっつり食べると満腹感などで、眠気が起こり、仕事のやる気が減退する。

それが在宅ワークだと、さらに昼食後の眠気によるダレ具合が悪化しする。特に、現在はフリーランスで仕事の多くがタスクベースで時間拘束型ではないので、その場・その時間で仕事をしないといけないという強制力が働かず、仕事開始までの昼休憩の時間+始めてからダラダラしてしまい午後の時間を無駄にしてしまいがちだった。

ひどい日は、12時くらいに昼ごはんを食べて満腹になったので、落ち着くまで13時くらいまで休憩。そこから、仕事を始めようと取り掛かったが、眠気に襲われてやる気が無くなり、10分だけ昼寝しようと思って2時間昼寝してしまい、気づけば時刻は15時なんていうこともあった。

最近のスタイル

朝ごはんをちゃんと食べる。(仕事開始時間まで30分以上は空ける)

朝ごはんをフルセットでちゃんと食べるようにしている。

昼ごはんは基本、食べない。

途中でお腹が空いたら、小腹満たし程度にちょこっとした物を夕飯までの繋ぎで食べる。

夜ごはんは好きに食べる。

夜は、特に何も変わらずに普通に食べている。6時頃なので、普通の人より夕飯を少し早めに取っている。

特に意識したポイント

ホットサンド

朝ごはんの栄養バランス

イメージ的には、朝ごはんと昼ごはんの位置付けをチェンジする感じがニュアンス的には近い。また、食事の回数が減るため、栄養不足(特に野菜などの)にならないように意識的に栄養バランスには気をつけるようにしている。

とはいえ、僕は学生のころから朝ごはんはほとんど食べない派で、フリーになってからも朝は軽く食べるくらいだったので、がっつり食べれないor作るのがめんどくさいときもあるので、そんなときはホットサンドメーカーでホットサンドをちゃちゃっと作って食べたりもする。ホットサンドだと、パンを2枚焼くのでけっこうボリュームがあるのが良い。

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基本は、前日の夜のおかずを多めに作っておいたり、常備菜やスープをストックしておくことで栄養バランスが偏らないようには注意している。

朝ごはん→仕事開始の時間を空ける

時計

出典:Moritz Kindler | unsplash

出勤があると、朝ごはんを食べてから仕事をするまでの間に時間が空くが、在宅ワークだと最悪食べた直後に仕事を開始することもできなくもない。

ただ、食べた直後はやはり眠気がくるので、1時間弱程度の時間を空けるようにしている。その間の時間で洗濯したり、後でコーヒーを飲む用+眠気覚ましににコーヒー豆を挽いたりしている。

小腹満たしは軽めに

昼間にだいたい13〜14時くらいの間でお腹が空いてくることが多いので、あらかじめスープを大量に作ってストックしておいて、お腹がすいたときにマグカップ1杯分くらいをレンチンして食べることが多い。

スープだと簡単で野菜を取れてヘルシーだし、お腹にもたまるので短時間の小腹満たしに良いので、基本はスープにすることが多い。

ちょっと、エネルギーが足りないと思うときは、おにぎり(淡水化物)や中華まんにしたりと調整はするが、あくまで、2~3時間くらいお腹を持たす小腹満たしのイメージで、夕飯までの繋ぎにしている。途中でちょっと足りないな〜というときは、チョコレート1個やナッツをちょっとだけつまんでいる。

うちは、夕食が早めで18時くらいに食べるので、一応それでしのげている。

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実際に感じるメリット

メリット

仕事に集中しやすくなった

朝食をちゃんと食べるようにして、昼食を食べない or 小腹満たし程度にする生活にしてから、12時〜15時くらいの間に仕事をしやすくなった。

特に、満腹感からの眠気による昼寝したい衝動や集中力の散漫さが減退したことで、明らかに目の前の作業に集中しやすくなった。

メリットを早い段階で分かりやすく感じることができたので、苦にならず、割と自然な形で習慣化できた。

身体の調子が良くなった

時間帯ごとでのスケジュールありきで食事をするという感じから、身体の状態(お腹のすき具合や体調)で昼間に食べる物を調整するようになったので、結果的に身体のことを意識するようになった。

そのため、体調が良くなった(元々、元気ではあるが)と感じる日が多い。

自分の身体・感覚基準に。

二両編成

世の中で常識化していて、何も疑わずに従っている行動や習慣は多い。食事の仕方については、アスリートがこまめに5,6回に分けて食事を摂るなどの手段があることは、知識としてはあっても今まではあまり自分事に捉えることがなかった。

ただ、当たり前の習慣基準ではなく、今の自分の状態や感覚的にこうした方が良さそうという感覚など自分基準で改めて考えてみると、今まではあまり考えなかった視点でのアプローチが見えてくると思います。

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