コーヒー豆を挽いたら、在宅ワークの眠気覚ましに良かった件について

コーヒー豆を挽く

コロナ以降、急激に増加した在宅ワーク。僕はフリーなので元から在宅ワークが多かったが、コロナの影響でカフェで仕事をしたりすることや直接の打ち合わせが減ったので、頻度としては在宅ワークが増えた。

そんな在宅ワークで悩まされるのが、仕事中に眠くなるということ。

その眠気の対処法として、コーヒー豆を挽いてみたら個人的に眠気覚ましに効果を感じたので、非常にピンポイントでニッチなテーマだが取り上げていきたい。

在宅ワークは眠くなる

デスクワーク

出典:Domenico Loia|unsplash

通勤で眠気を覚ましていた

サラリーマン時代は、通勤があったので家から最寄り駅まで歩いたりしていたのが、実はそれが眠気を覚ましてくれていたのだと感じるようになった。

生活の中でもっとも不要な時間・行為(今でもいらないと思っているが)も意外と役に立つ側面もあったのだなと思うほど、午前中に眠くなることが多い。

緊張感の欠如

会社にいると、周りを気にする・しないの個人差があってもある種の見られている感じの緊張感があることで、自分の調子に変動があってもそれなりに仕事に従事することが多い。(僕の場合)

しかし、自宅だと極端に緊張感がなくなるので納期の近い仕事があれば別だが、正直仕事中に眠くなりやすい。

午前に眠くなる

僕は、デスクで作業系メインの仕事が多い日は、朝ごはんを多めに取り、あまり昼はたべないので、午前中に眠気がくることがある。朝食から仕事開始までの時間を空けることで基本は対処しているが、たまに急激に眠気がきたりすることがある。

というのも、在宅で仕事をするのが多くなってから、昼食をがっつり食べると午後にやたら眠くなったり、やる気が起きなかったりしたので、パフォーマンスをあげるためにそういう食生活にして、お昼頃から午後の時間帯にかけてのパフォーマンスに効果は感じているが、その副作用で眠気が午前に出やすくなった。

眠いときにコーヒー豆を挽いてみたら

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そんなときは、コーヒーを淹れることが多い。単にコーヒーを飲むだけではなく、ドリップする一連の流れとコーヒーの香りでスイッチが入る感じがある。

ある日の午前、仕事を始めてなんか眠くなり、眠気覚ましをした方が良いなと思ったが、コーヒーを飲む気分でなかった。

ただ、何かしら眠気を覚まさないとどうにもならず、たまたま近くにあったコーヒー豆が目に入ったので、なんとなくコーヒー豆を挽いてみることにした。そんな感じで、なんとなくコーヒー豆を挽いてみたのだが、挽いてみると徐々に眠気が覚めていくのを感じた。

今までもそうだったのかもしれないが、コーヒーを淹れることとワンセットだったため豆を挽くという行為自体について、あまり感覚を馳せることもなかったので、意外な発見だった。

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コーヒー豆を挽くことのメリット

メリット

体を動かす

まず、ミルを回すので体を動かすため、それが眠気の進行を止めてくれる。

振動が刺激になる?

加えて、挽いたときにちょっとした振動があるので、あくまで個人の感覚ではあるのだが、その振動が刺激になっている?気がする。

眠気覚まし+コーヒーの下準備になる

ここであらかじめ豆を挽いておけば、次に眠くなったときや集中したいときにコーヒーが飲める状態になっているので、その場の眠気覚まし+おいしいコーヒーを飲む準備の一石二鳥になる。

豆から挽いた方がおいしいと思って、挽き始めたのだがたまに挽くのをめんどくさく感じるときもあるので、そんな時のためにあらかじめ挽いてストックしておく(だいたいその日の午後に飲む)という意味でも良い。

そのため、コーヒーを飲もうと思っている日(毎日必ず飲むわけではないので)の午前中に眠くなったらコーヒー豆を挽き、午後に眠くなったらコーヒーを飲むというような流れにしたりしている。

コーヒーの飲めない日でもできる

豆を挽く行為自体はコーヒーを飲まいない日でも出来る。

というのも、僕はたまにカフェインを摂取すると頭痛になることがある。理由はよく分からないのだが、なんとなく体調的に今日はカフェイン摂ったら、頭が痛くなるなというのが分かるため、そういう日はコーヒーや緑茶などを飲まないようにしている。

そんな日でも、カフェインを摂って眠気を覚ます代わりに、豆を挽くことで眠気を覚ますことが出来る。

まとめ

ベランダでコーヒー

ホントに何気ないことではあるのだが、ただコーヒーを淹れるための前準備以外の側面に気づくことは少し嬉しいというか得した気分がする。

一時、コーヒー豆を挽くのを辞めて、粉状での購入に切り替えようかと思ったこともあったが、しばらくは豆のまま購入して引き続けようと思う。

 

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