コーヒーかすで無印のシャツを染めてみた | コーヒーかすの活用法

コーヒ染め

今回は、捨てる前のコーヒーかすでインド綿のシャツを染めてみたので、そのことについて書きたいと思います。

たまたまコーヒー染めのページを見て興味を持ったのでやってみた

出典:https://kinarino.jp

4月くらいになんとな〜くネットを見ていたときに、コーヒー染めについて書いているページに行き当たり、けっこうキレイに染まってて、お〜いいな〜と思ってちょっとやってみよっと思ったのがきっかけ。

ただ、プライベートでほとんどコーヒー飲まないので、どうしようかな〜とちょっと考えました。わざわざ染めるためにコーヒー買うのも阿藤快ばりになんだかな〜って感じだったので、なんかついでだったり、無料でやる方法を考えることにしました。

コーヒーかすを使えば、無料

って思い、仕事でコーヒー作っている人に使った後のコーヒーかすをもらい、家に持ち帰って週末まで腐らないように冷凍庫に保管。

コーヒー染めをやってみる

材料は、コーヒーかすと水と塩と無印のインド綿のシャツ

綿の方がよく染まるかな〜と思い、夏に着るシャツがちょうど欲しかったので無印で買ったインド綿のシャツを使うことにしました。

化学繊維苦手で、やっぱ綿がいいですね〜

あらかじめ、ボールに入れてスタンバイ。

コーヒーを作る

コーヒーかすを若干解凍して、写真くらいの量をとりあえず鍋にぶち込んで沸騰するまで加熱。コーヒーかすなので、ちゃんと色がでるのか不安だったので、とりあえず多めに入れました。塩はパスタゆでるときに入れる程度にパラパラと〜。

ミョウバンの方が良いらしいですが、わざわざミョウバンを買うのもアレなので有り物の塩で試しました〜

沸騰したらざるでかすをとりつつボールにコーヒーを。

コーヒーかすだと沸騰しても完全には溶けないので、ざるでかすはこして出来るだけに〜。

準備が出来たら、いざシャツを投入〜染めムラがないように全体に染み込ませて冷めるまでしばらく置いておきます。

冷めたら、風呂場ですすいでしぼる

ボールごと風呂場に持ち込み、洗面器に入れて水ですすぎます〜

かすがこびりついていたので、シャワーの強めの水圧で落として、コーヒーの液色がでなくなるまですすいで、絞ったら外に干します〜

干して乾いたら完成!

インド綿なので、夏の晴れた日に3時間ぐらい干したらすっかり乾いて完成!

ネットで見たものほど色濃くは染まらなかったですが、そのままの白シャツと比べるとほんのりと自然ないろあいに染まりました。

かすではなく濃い目のコーヒーに長めにつけたら、もう少し濃くなるかな〜と思ったので、またやる機会があったらもっと濃い目に染まるようにチャレンジしてみようと思います。

使い終わったコーヒーかすと汁は、自然農薬と肥料にしてゴミはゼロ!

コーヒーかすや汁の一部は、害虫対策の自然農薬に使います。
特に、ニラにネギアブラムシがよくつくのでために土にすき込みつつ、噴射。

残りは、ダンボールコンポストさんに分解をしてもらう。

ダンボールコンポストについての記事はこちら

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