【気づいたら痩せてた】普通に生活していたら体重が10kg落ちていた件について

体重計

ここ1年ほどの間に、僕は気づいたら10kgほど体重が落ちていました。社会人になってひたすら増加傾向だったのに、大学生の頃と同じ体型に戻っていました。

散歩以外は別に日々運動をしていたわけでもないし、痩せようと思って何かをしていたわけでもないのですが、普通に生活をしていたら気づけば体重が落ちていたという感じです。

そこで、なぜ、日常の生活の中の要素が体重が落ちることに影響したのかを考えて行きたいと思います。

徐々に下がっていく体重

体重計

半年ほど前のある日、妻から痩せたんじゃない?と言われたので、体重を測ってみたら、以前記憶していた体重から5kgほど落ちていました。

特に何かしていたわけではないのになんでだろう?と思いつつ、月に数回ほど体重を測るようになり、そこから半年ほどでまた5kgほど落ちていました。

自分の中で、パッと思い当たる理由がなかったので、自分の日常生活で関係ありそうなことを考えてみると、大きく2つのことが浮上しました。

日常生活で思い当たること

・朝食をちゃんと食べ、特に意識的に納豆を食べていたこと

・夕飯を早い時間(7時より前)に食べることが多いこと

がその前後での生活の変化としてはありました。とはいえ、別に夕飯で好きなものを食べていたし、運動も特にしたりしていたわけではなかったので、自分ではなんでだろう?という疑問は残ったままでした。

普段の生活でしていたこと

カフェで仕事

体重が落ちはじめた時期は、僕がなかなか仕事に集中できないことを課題感として持っていて、生活の中で食事と睡眠を意識しはじめた時期とリンクしていました。フリーランスで在宅だと、なかなか仕事のスイッチが入りにくく、自分の集中力を阻害する要素を出来るだけ排除するような生活習慣を考えていました。

そんな中で、継続的にやっていたのは、大きく分けると2つで、

◯朝食をしっかり食べ、特に納豆を食べる。

◯夕飯の時間はだいたい同じで基本7時までには食べる。

というもの。

基本的には上記のようなリズムですが、それが戒律のように必ずというわけではなく、友達とランチしたり、夕飯の後にお菓子を食べたりすることもあります。ただ、毎日のことではないので、トータルで見るとだいたいは上記のような生活行動がメインになります。

朝食をしっかり食べ、納豆を食べる。

納豆

元々、僕はあまり朝食を食べるタイプではなかったのですが、昼食をがっつり食べるとその後に眠くなって仕事に集中できなくなると感じ、昼をあまり食べないでも良いように朝ごはんをしっかり食べるようになりました。

そんな中で、腹持ちを良い朝食をいろいろ検討したときに、納豆がすごく腹持ちが良く、納豆の記事でまとめていますが、結果的に納豆の効果・効能で集中力が高まるようで、パフォーマンスも良くなったので、納豆は朝の必須アイテムとなっています。

納豆についての記事はこちら。

体重が落ちたことと納豆を食べることが習慣化したことが何か関連があるかもしれないと思って、納豆にダイエット効果があるのか?を調べてみたところ、3つのポイントが関連している可能性があります。

  • 低カロリー・高タンパク
  • 糖の吸収を穏やかにする
  • 肥満予防になるビタミンB2豊富

 

低カロリー・高タンパク

納豆は1パック(40gあたり)の栄養素で見ると、エネルギーは80kcal、タンパク質にして6.6g、低カロリー・高タンパクの食品です。

そのため、肉や魚を摂らなくても納豆で十分タンパク質を取ることができます。僕の場合は、朝はだいたい納豆と卵焼きがメインで、前の日に作っていたのがあれば、味噌汁やスープと食べるパターンが多いです。

糖の吸収を穏やかにする

納豆には血糖値の上昇を抑える水溶性食物繊維が、大豆の約1.5倍含まれています。血糖値の上昇を緩やかにするため、体が吸収したエネルギーを脂肪として体内に蓄えられるのを抑えてくれて、ダイエット効果があると考えられています。

また、糖の吸収を穏やかにしてくれることで腹持ちが良くなるので、食べすぎなくなるというメリットもあります。

肥満予防になるビタミンB2豊富

ビタミンB2は、特に脂質からエネルギーを作り出す際に重要な役割を果たしている栄養素で、納豆には豊富に含まれています。ビタミンB2をしっかり摂取していることで、体が脂質をエネルギーとしてしっかり利用できる状態になるので、それが肥満防止につながる役割を果たしています。

夕飯の時間はだいたい同じで基本7時までには食べる。

時計

僕の仕事は基本リモートでコロナもあって、夜にご飯を食べに行ったり、飲みに行く機会が激減したので、夕飯を食べる時間がだいたい同じ時間になりました。

うちは夕飯が早めで6時代に食べることが多いのと、猫のご飯の時間が7時なのでだいたい7時には夕飯を食べ終わっていることが多いです。家でお酒を飲まないので遅い時間につまみを食べたりはしないので、おそらくそれがけっこう効いているということが考えられます。あとは、みそ汁を具だくさんで食べることが多い(単純においしい)ので、野菜はけっこう多めに食べているということはあるかもしれません。

ただ、その後に全く何も食べないというわけでもなく、お茶やコーヒーを飲みながらお菓子を食べることは普通にあります。

なので、別に意識して抑制的な生活をしているわけではなく、ただ夕飯の時間が少し早めに時間に食べるのが習慣化したというような感じです。

まとめ

自分の中では特に痩せようと思っていたわけではなく、特に運動をしたりしていたわけでもなく、普通に生活をしていたら徐々に痩せていったので、なんで体重が落ちていくんだろう?と不思議に思っていました。

ただ、割とシンプルな生活なために要素が少なく、思い当たるポイントが朝食と夕食くらいしかなかったため、おそらくこの2つが影響していることは濃厚だと思います。特に、朝食をしっかり食べるようになって、朝食から夕飯までの間にそこまで沢山食べることがなくなったので、無駄に食べる量が減った気がします。

そのため、まず食事の時間とちゃんと食べることに気をつければ、食事制限などをしなくてもある程度、余計に食べることもなくなって、無理せずにある程度まで体重を落とすことは可能だと思います。