【簡単でうまい】夏に余りがちな冷やし中華のタレを焼きびたしに活用する

焼きびたし

冷やし中華を食べるときに余りがちな冷やし中華のタレ。

そんな余りがちな冷やし中華のタレの活用法の中で、オススメなのが焼きびたし。作るのが簡単で、夏野菜との相性もよく、使い勝手も良い。

そんな焼きびたしのメリットについて。この記事では紹介していきます。

冷やし中華のタレが余りませんか?

冷やし中華

夏の定番の冷やし中華。うちでもけっこうな頻度で食べるものの、2人で麺を3人前食べるのに対して、タレは2人分しか使わないので、冷やし中華を食べるごとにタレが一つ余る状況が度々発生します。そのため、冷やし中華が続くとタレだけ大量に余ってしまいます。

その焼きびたしのつゆに冷やし中華のタレの残りが活用できます。

夏に冷やし中華を食べるのは、当然熱いものを食べたくないから。同じ思考でオススメなのは、焼きびたしです。ナスやピーマンをフライパンで焼いて、つゆに浸して置いておくだけでよいので、簡単だし、食べるときは暑くなりません。(涼しい時間に作っておくと楽)

冷やし中華のタレを使ったレシピはネットにも色々出ていて実際に試したりもしましたが、冷やし中華を食べる頻度に比例してタレの余りも発生することから、食べる頻度を考えると作りやすさと使い勝手が重要になってきます。その結果、焼きびたし(煮浸し)が一番簡単で良いということで、最近はそこで落ち着いています。

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焼きびたしのメリット

焼きびたし

作るのが簡単で、使い勝手も良い

食材を焼いて、つゆに浸すだけなのでとにかく作るのが簡単。しかも、夕食のおかずの1品になるのはもちろん、朝食にも使えるので使い勝手も良いです。

うちでは夕食の副菜的な感じで食べつつ、翌日の朝食で焼きびたしを食べることが多いです。つゆをかけるとご飯がすすむので、食欲がなくなりがちな夏との相性も良いです。

ただ、具材が野菜だけの場合はタンパク質が少なくて腹持ちが良くないので、納豆やたまご焼きと一緒に食べることが僕の場合は多いです。

冷凍のままで使える

冷やし中華のタレは、冷凍してもカチカチにならず、シャーベット状になるのですぐに使うことができます。

さらに、焼いた後の食材の粗熱を取る際に、冷凍したタレを使うことで時間を短縮できるので一石二鳥です。粗熱が取れていれば、すぐ冷蔵庫にしまえて楽ちんです。

ゴマダレでもいける

醤油ダレだといわゆるベーシックなめんつゆ的な焼きびたしになりますが、ゴマダレでも全然イケるので、タレの種類を気にせずに活用できます

ゴマダレを使う場合はドロっとし過ぎるので、元のつゆに継ぎ足しで使うか同量のめんつゆ(水で割った後)など少し水分を増やすと良い感じのつゆになります。

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つゆは継ぎ足しでよりおいしく

その流れで、冷やし中華→余ったタレを焼きびたし→冷やし中華→タレを継ぎ足して、焼きびたし、というようなローテーションが組めます。そうすると、冷やし中華のタレの有効活用になるし、焼きびたしのつゆは継ぎ足されてどんどん旨味が増していくので、よりおいしくなっていきます。

焼きびたしにオススメの食材

ナス

ナス

夏野菜の定番。とにかく、美味しいの一言に付きますね。

ナス自体がメインの役割を担ってくれるので、冷蔵庫にあったら確実に使います。

ピーマン、万願寺唐辛子

こちらも夏野菜の定番。ただ、なすに比べると食材としての用途は少し狭まるため、用途の一つとしてはある意味もっと相性が良いと言えるかもしれません。

大量消費レシピの一環として、ピーマンや万願寺とうがらしを一気にフライパンで焼いてしまって、焼きびたしにするのもアリで、実際ピーマンや万願寺唐辛子が余ってるときは積極的に焼きびたしを作っています。

鶏肉

動物性の食材が入っている方が旨味が増すのとボリューム感が増してメインのおかずにできるので、鶏肉を入れたりするのがおすすめです。

ただ、脂を多く含むもも肉や鶏皮は、冷やしたときに脂が固まるので、脂のすくないささみなどの方が使いやすいです。(うちでは、割と関係なく放り込んだりしていますが。)

その他

めんつゆに合って、形が崩れない野菜であれば何でも良いですが、個人的にはアクセントになるので、エリンギなどのキノコ類とインゲンなどの豆類はオススメです!

余り物をうまく使って時短&節約に

時計

余りがちな冷やし中華のタレを使うことで、料理の時短になり、若干ですが節約にもなります。あと、不要だと思っているものを有効活用できているというところが面白いし、ちょっとした快感だったりします。

家でついつい冷やし中華のタレが余りがちな方は、ぜひ一度試してみてはどうでしょうか?

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