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シャトルシェフで保温するときに意外と気づかない小技

シャトルシェフ

魔法ビンの構造保温調理できるシャトルシェフ。(サービス)

ガス代の節約のために購入し、実際に保温機能が素晴らしいのでうちでは非常に重宝している。個人的にはここ最近の買い物では、ダントツで買ってよかったものだ。

なので、基本的には不満は全然ないのだが、シリーズの中でうちで使っている型番だけ、調理鍋を保温容器に入れようとした時に保温容器のふたがちょっと邪魔になるということがある。

今回は、ふたに関する問題を一瞬で解決してくれた小技について紹介したい。

はっきりいってそんなのすぐ気づくだろうとイワレテしまうようなちょっとしたことなのだが、このささいな感動を誰かに伝えたいので記事にすることにした。

シャトーシェフの構造

出典:https://www.thermos.jp/craftmanships

シャトルシェフは調理鍋と保温容器で構成されていて、普通のナベのように調理鍋を使って調理加熱をしてその鍋を保温容器に入れることで長時間保温ができるというものだ。

保温容器は、いわゆる魔法瓶と同じ構造になっていて、熱が外に逃げるのを防ぐことによって、長時間の保温を可能にしている。

サーモス 真空保温調理器 シャトルシェフ 2.8L (3~5人用)

KBJシリーズ特有の悩み

KBJ

出典:https://www.thermos.jp/product/detail/kbj-3000.html?color=BK

これはうちで使っているKBJという型番のシリーズだけ、保温容器の容器と鍋のふたが別なためくっついていないために起きる出来事ではある。

保温容器のふたを外して調理鍋を入れる時にそのふたがちょっと邪魔になるというもの。他のシリーズはふたと保温容器がくっついているため、開けた時にふたをどこかに置いたりする必要がない。

ただ、デザイン的に他のシリーズは金属やプラスチックのツヤ感があってイマイチだったので、ちょっとマットっぽい感じのKBJシリーズの黒が良かった。このふたのことを差っ引いても、仮に今買うとしてもこのKBJの黒一択であることに代わりはない。

調理の手順(サーモス公式)の流れ

実際にサーモスの公式HPに載っている流れを見ていこう。

STEP.1
加熱する

①加熱する

調理鍋を加熱し、所定時間沸とうさせる。 

STEP.2
入れる

②入れる

保温容器に入れフタを閉め、あとはシャトルシェフにおまかせ。

⇒ここで保温容器のフタをどこに置くか?

STEP.3
保温調理中

③保温調理中

つきっきりの必要がないのでゆとりの時間が生まれます。 

STEP.4
できあがり

④できあがり

所定時間でできあがり。

という流れの中で、2番目の調理鍋を入れる直前に保温容器のふたがどこにあるかということが問題。

ここで生じる悩み

あらかじめ、この流れを想定して調理鍋を使う時に外したふたをそのまま保温容器の上に置かなければ良いのだが、ついついその後ふたを保温容器の上に戻してしまいがちになる。

そのため、いざ調理鍋を保温容器に入れようと思った時に、保温容器のふたを開けずに調理鍋を保温容器の方に持っていってしまい、一回調理鍋をコンロに戻して再度ふたを開けて調理鍋を保温容器に入れるといったちょっとした無駄な動きが生まれてしまったりすることがけっこうあったりするのだ。

ここで小技

前置きが非常に長くなったが、その小技は調理鍋を保温容器に入れようとした時に、保温容器のふたを先に調理鍋の上に乗せて、調理鍋とふたを一緒に保温容器に入れてしまうというもの。

この小技を使うことによって、コンロで調理中にふたは保温容器の上に置いておいて、調理鍋をしまうときも調理鍋の上に置けば良いため、別途ふたの場所を気にする必要がないのだ。

まとめ

灯台下暗し

本当になんてことないことではあるのだがこれに気付くまでに買ってから半年近くが経過していた。

しかし、これに気づいた時は普段使っている人にしか伝わらないかもしれないが、目からウロコどころか魚が大量に出てくるぐらいの感動だった。

そして、それによってこのシャトルシェフが機能上のデメリットを克服し、デザインでは元々抜けているので、自分の中では最強の保温調理器具に覚醒した。

この記事によって、ふたのわずらわしさが減った人が一人でもいれば嬉しい限りです。

サーモス 真空保温調理器 シャトルシェフ 2.8L (3~5人用)

 

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