日々の生活の中でちょこちょこ出てくるペットボトルを使って、DIYで柄杓(ひしゃく)を作ってみた〜
ペットボトルでDIYをしたいな〜といろいろ調べたりはしていたが、しっくり来るものがなかったので今自分が欲しい物をつくろうと思い、家庭菜園のプランターに液肥をまいたり、夏場の打ち水様に柄杓が欲しいな〜と頭に浮かんだので作ることにした。
材料
材料
・ペットボトル(今回は200mlPET)
・割り箸
・麻ひも
・接着剤orボンド
※必要に応じて、補強用のテープ
作り方
①ペットボトルをカットする
ペットボトルは、高さ4cmくらいのところで水平にカット。
ふちは、ケガをしないようにヤスリなどをかけておく。
1ヶ所だけ割り箸の端っこと同じサイズに縦に2本切れ目を入れておく。
②割り箸を装着
切れ目を入れた部分を垂直になるように曲げて、その上に割り箸の端っこを乗っけてテープで固定する。
③麻ひもでくくる
取手の端から麻ひもで括っていき、割り箸部分をまずはカバー。
麻ひもは家にあった無印のものを使用。
底の面の部分を作るために、グルグルとコースター上にしていき、真ん中部分をペットボトルの底の部分に瞬間接着剤でくっつける。
くっつけたら、そのままペットボトルの形になぞって上まで麻ひもを巻いていき、割り箸とペットボトルの付け根部分に結びつけたら完成!
陶芸体験で作った茶碗を使ってお茶を入れてみた
実際に、作った柄杓を使ってお茶を入れてみることに〜
6年くらい前に箱根に温泉旅行に行ったときに陶芸体験で自分で作った茶碗があったので、お湯を沸かして柄杓にお湯を入れて、お茶を入れてみた〜(普通の煎茶だけど)
味がかわるわけではないけど、いつもと違うことをする意味で気分転換にはなるかな。
たまには、ひとり侘び寂びも意外と悪くない。
まとめ
ゴミにする前に使える物が世の中には沢山ある。
以前、坂口恭平の「ゼロから始める都市型狩猟採集生活」を読んで、それから身近な物が全て資源で捨てる前に使い道がたくさんあることを強く意識するようになった。
バカもゴミも使いよう。一度捨てる前に、立ち止まって考えることで、日常をもっと楽しむきっかけがあるかもしれない。