猫との日常生活で大事な時間であるおもちゃなどを使っての遊ぶ時間。
しかし、猫によってはすぐ破壊されてしまったり、すぐ飽きてしまったりと猫のおもちゃに苦慮するケースもあったりします。高めのおもちゃを買ったものの全然気にいらず、逆にAmazonのダンボール箱をえらく気に入ったりと猫の好みと使ったお金は比例しなかったりします。
我が家でも、飽きを防止ししつ、あまり家計に負担がかからずにおもちゃのバリエーションを増やしたいと考えており、シュレッダー紙を使用した猫じゃらしがけっこう良かったので、そのことについてご紹介します。
動画はこちら↓
飽きやすい猫
うちには2匹(白黒の靴下とキジ白)いるのですが、一方はおもちゃに飽きやすい性格で普段はおとなしい、もう一方は活発であまりおもちゃにも飽きないという対称的な感じになっています。
おもちゃに飽きやすく、選り好み(普通のじゃらしやボールには興味なし)もおもちゃに飽きると運動不足になりがちになるので、釣り竿に芋虫系と羽系、あと紐を主にローテンションしつつ、DIYで使う木ビスなどをたまに組み込みながら、使っていたのですが、新しいのを使っても徐々に反応が鈍くなっているのが、ちょっとした悩みでした。
そこで、もう少しバリエーションを増やして、野球の先発ピッチャーみたいに5,6種類で回せないかを考えていました。
断捨離時にシュレッダーした紙に興味を示した
とある日に、家で書類整理でシュレッダーをかけていたときに、シュレッダー紙に興味を示したので、猫の頭上でシャカシャカやったらけっこう反応が良く、それで少し遊んだりしたので、これを使えないか?と思って、別の日におもちゃを作って見ることにしました。
材料と作り方
・シュレッダー紙:いらないA4紙 1枚(ボリューム感は好みで)
・猫用の釣り竿:1本 (棒的なものならなんでもOK)
・留め用のゴム(なんでもOK)
釣り竿の先部分にくくり付けて、マスキングテープで固定すればOK。
テープは固定できれば何でも良いですが、交換頻度が高いので解体する時にカットしやすいほうが良いので、セロハンテープではなく、マスキングテープにしています。
メリット
お金がかからない
元が紙のゴミなので、当然お金がかからないので経済的。
すぐ作れて、すぐ交換可能
いらない紙さえあればすぐ作れるので、タイムラグがなく、早いローテンションで提供可能。
飽きる前にうちでは3回ほど使ったら、交換するようにしてます。
シュレッダーの習慣がつく
書類の整理やシュレッダーはけっこう後回しにしがち。
しかし、シュレッダー紙の需要を発生させることで定期的(日常的)にシュレッダーをかけるようになるので、結果的に書類などの整理がされやすくなるので、部屋の整理整頓に繋がっています。
注意点
注意点としては、鉛筆やペンなどで書いた紙は使わないようにしています。
うちの場合は紙を食べたりしないので紙を使うこと自体をあまり気にはしていませんが、紙を食べてしまうような場合は使用するのは止めた方が良いと思います。
まとめ
猫の飽き防止で投入したシュレッダー紙のおもちゃ。
現状は、2〜3日に1回投入するローテンションの一角に食い込んでいます。家にシュレッダーがある方は、一度捨てる前に試してみてはどうでしょうか?