油がびっくりするぐらい取れる-洗剤いらずの残りの麦茶パックの使いみち

家で水出しの麦茶を飲んでいると沢山出てくる麦茶パックのゴミ。

僕は、超汗かきのため、夏場は1日で麦茶を2Lぐらい飲む。

そのため、使い終わった麦茶パックが大量に出てきてしまう。日々、麦茶パックを入れ替える時になんかそのまま、捨てるのがもったいないと感じてしまう。

そこで、麦茶パックを使いみちを調べて見ることにした。
洗い物に使ったり、乾燥させて消臭剤に使えるらしいが、消臭系はそこまで数は使わないので、油汚れに使って見ることにしたた。

麦茶パックでびっくりするほど、油汚れがとれる

試しに、夕食後に野菜炒めをつくるのに使ったフライパンで実験。

とりあえず、残りの麦茶パックでフライパンを満遍なく洗って、水で流して、フライパンを触ってみた。

おぉ~お~油がしっかり取れてる!
洗剤とスポンジで拭くよりも油がよく取れてる気がする。

これは中々イケる!

以来、残りの麦茶パックを使うようになったので、洗い物に洗剤を使う量がかなり減った

洗剤を使わず環境負荷を低減

元々、ゴミになる残りの麦茶パックなので、追加コストやエネルギーもゼロですし、何より汚れがしっかり取れるのがgood!

ただ、強く握ったり、強くこすったりすると、パックが破れて中身が出てしまうので、注意!

使ったあとはコンポストに

うちでは、生ゴミ堆肥のためのダンボールコンポストを置いているので、
洗い物に使い終わった麦茶パックはそのままにコンポストに投入して肥料にしている。

コンポストのエントリーはこちら。
生ゴミ堆肥を作る無料でダンボールコンポストを作ってみた

ちなみに、分解されにくい紙部分はしばらくして水分が抜けたころに、麦茶部分が固まってキレイに紙から取れるようになるので、その時に紙だけ取り外してバーベキューで最初に火をつける紙に使って無駄が出ないようにしている。

ほんのささいなことだが、無駄なく物を使えるというのは気持ちいい。

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